【S13:1953 最終409位】ゴリ押し鉢巻ウーラオス(悪)

<はじめに>

皆様、S13お疲れさまでした。

私にとってこのシーズンは、最終レート1900をはじめて超えた記念すべきシーズンとなりました。


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<構築経緯>

S12で猛威を振るっていたサンダーノラゴンがS13序盤では爆発的に増えており、この並びに対して安定して受出ができるナットレイウツロイドの2体を軸に構築を組みはじめた。

この2体では環境に多いエースバーンに対して圧倒的に不利なため、安定して受出ができ、後続にあくびで負荷をかけられるカバルドンを採用。

環境に増えつつあるカイリューに対して強く出れ、カバルドンの欠伸展開から全抜きを狙えるミミッキュを採用。

上記4体では対応が難しいウーラオス(水)、フェローチェカミツルギに対しての対応策として、サンダーを採用。

最後の1枠は受けループに対して強い鉢巻ウーラオス(悪)を採用し、構築が完成した。

 

<コンセプト>

・サイクルを回し、交代先へウーラオス(悪)で負荷をかける。

 

<個体紹介>

ウーラオス(悪)@こだわり鉢巻ウーラオス

陽気(ASぶっぱ)

暗黒強打/インファイト/不意打ち/雷パンチ

 

初手で出しておけば大体仕事をしてくれた。

環境に最速サンダーが少なかった為、静電気さえ引かなければ受出してきたサンダーを暗黒強打連打でしばいていた。

よく受出されるカプレヒレに対しては、耐久に甘えていれば暗黒強打→ダイサンダーで落とせるため、ダイマックスを切ってそのままテンポをとって勝つことも多かった。

本構築一番の功労者。

 

ウツロイド@パワフルハーブウツロイド

臆病(CDS)※良くいるBBでSが上がる調整

メテオビーム/ヘドロウェーブ/草結び/身代わり

 

サンダーやポリ2が物理鋼技を採用し始めたり、サンダー対策でバンギやドリュウズが増えて、S12に比べて刺さりはあまり良くなかったが、それでも強かった。

みがわりはダイマックスのターン枯らしや、ダイウォールの元技として採用。

 

ナットレイ@食べ残しナットレイ

呑気(HBぶっぱ)※最遅個体

ジャイロボール/ボディプレス/鉄壁/宿り木の種

 

物理アタッカーに対してこれでもかというほどに強かった。

鉄壁を採用することでタイプ不一致の物理炎技や格闘技持ちにも無理やり突っ張ることができるので、サイクルの中でナットレイを通して勝つこともしばしばあった。

 

サンダー@マゴの実 静電気サンダー

図太い(HBS)※S1↑で準速スカーフウオノラゴン抜き調整

ボルトチェンジ/暴風//熱風/羽休め

 

ボルトチェンジでサイクルを回す本構築の潤滑油的存在。

バンギやドリュウズドサイドンが増えており、サンダーにとっては逆風の環境ではあったがそれでも強かった。

熱風はナットレイカミツルギに有利を取れるように採用した。

 

ミミッキュ@命の珠ミミッキュ

陽気(ASぶっぱ)

じゃれつく/ゴーストダイブ/影打ち/剣の舞

 

本構築の詰め要員。

また、環境に増えてきたカイリューに対しても強く出れるため、カイリューがいるパーティにはほぼ全試合に選出した。

火力を上げたかったので命の珠を採用した。

 

カバルドン@アッキの実カバルドン

図太い(HBぶっぱ)

じしん/ステルスロック/欠伸/怠ける

 

エースバーンに対策と電気の一環を切る枠として採用。

ラムの実持ちのエースバーンが増えてきたため、安易に欠伸がから入らないように意識して立ち回った。

怠けるがあることでサイクルを回した際に体力を維持できるのが強かった。

 

<あとがき>

強い並びを意識して構築を組むと良い、と何かの記事を読んで書いてあったのでそれを意識して組んでみたらすぐに結果が出て驚きました。

記事を書いてくださった方、本当にありがとうございます。

次シーズンはレート2000越えを目指して頑張りたいと思います。

それでは。


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